ORSAのデイリーな技術開発の新鮮な技術情報をこのブログで順次お知らせします。
10数年前にLDモジュールの温度制御は、ペルチェ素子の上にLDモジュールを乗せれば出来ると簡単に考えてそうしたのですが、温度制御無しに比べて出力変動が1/2程度になっただけで期待したほどの安定性は得られませんでした。
室内空気も熱源だということ、そして放熱容量が充分に必要だと分かり、それから四苦八苦の10年以上が過ぎました。これで大丈夫だと思ったら駆動回路が室温の変化や自己の発熱により変化することが分かり、回路も温度制御構成の中に組み込んだり、いろいろ試してみました。
他社の温度制御LDユニットを見ても、私の経験からは、「それで本当に安定するのかな~?」という疑問を持つことが多いですが、各社それぞれノウハウがあるのでしょうから、それは分からないですが。
室温の変化のスピードによっても安定性は異なってきます。
放熱基板や環境温度がどうあろうと、ペルチェ素子とサーミスタによってLDモジュールの温度を一定にすれば出力は安定すると思うのですが、なぜかどうも違うようです。他社ではマイコンを使ったりする別の知恵があるのかも知れませんが。
精密な安定性を得るためには、放熱とのバランスが大事なようです。そのために弊社は駆動回路とLDユニットを分離しました。一体型でも、いろいろ工夫するとそこそこは安定するのですが、弊社の24時間または48時間0.3%以内という目標は得られませんでした。
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