ORSAのデイリーな技術開発の新鮮な技術情報をこのブログで順次お知らせします。
532nmグリーン・レーザーをシングル・モード・ファイバーに入力して縦横モード・シングルモード出力が得られるようになりました。ファイバー出力は20mWです。
cdc4bdf9.jpeg
 

温度制御機能付きグリーン・レーザーでなくても結構出力が安定するので、レーザー・ポインターに使用される5mWグリーン・レーザーに偏波面保存シングル・モードファイバー(SMC48P)を取り付けた出力調整式ユニツトを製作しました。
偏向ビームスプリッターを取り付け、それを回転することで出力調整するのですが、このタイプのグリーンレーザーは、残念ながら消光比が2:1ぐらいしかありません。そのために出力調整範囲が、0.5mWから1mWぐらいしか出来ません。また温度によって偏向軸が少し変わるようです。
greenasseblestep1.jpga1dae769.jpeg







レーザー・ポインター用は光軸が傾いているのが困るんです。それも一個一個傾き角が違うのです。その補正が面倒ですね。
532nm1mW042112p1.jpg安定しているかどうか判断が難しいですね。突然出力が変わるのは偏向軸の変動のようです。出力を調整しないタイプだとそのような現象は起きないと思います。
緩やかに変わるのは室温の変化によるものと思われます。
レーザー・ポインター用を使う場合には出力調整式ではなく、出力固定式の方が良さそうです。固定式では出力も、シングル・モードファイバー端で2mWぐらいになります。


 
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