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ORSAのデイリーな技術開発の新鮮な技術情報をこのブログで順次お知らせします。
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防水にも関わらずコンパクトで便利です。軽く誰でも持ち運びと設置が出来ます。

該レーザーユニットは冬の霞ヶ浦レンコン田で、3ヶ月以上に渡り試験をしてきました。
寒さで壊れる、動かなくなるということはありませんでした。鴨やオオバンは逃げるというより近づいて来ませんでした。もちろんビームの届かない場所には沢山いたようです。
有効距離は約100mですが、200mぐらいは効いているという農家の人もいます。
10000mAhバッテリーで10時間駆動します。40000mAhで40時間になります。
夕方から朝までだけ光るように明かりセンサーも取り付けられます。1日12時間駆動するとして三日間の自動駆動が出来ます。100Vコンセントに繋ぐことが出来れば、タイマーの取り付けも自在です。継続してテスト中です。ゴルフ場でもテストを継続しています。ゴルフ場ではレーザー照射によって夜は鴨もオオバンもみんないなくなるそうです。昼間戻って来るので、昼間にも有効な方法でテストを追加でして貰っています。昼間でも鴨やカラスは逃げていなくなるそうですが、オオバンは水の中に長く潜ってしまうそうです。嫌がっているのは間違いないとのことです。鳩やサギもいなくなるそうです。昼間用は人のいる所では今のところ使えません。これは弊社の特許です。
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レンコン畑での利用も最初の想定外でしたが、ゴルフ場での鳥害も想定外でした。
オオバンとかは、この春まで聞いたことのない鳥でした。上の写真の鴨たちは、このすぐ後、もちろんみんなORSAレーザーで追い払いました。暗くなった頃に再確認してみましたが、一羽も戻って来ていませんでした。

霞ケ浦は見渡す限りレンコン田だらけ。そしてネット(網)が唯一の迷惑鳥防止対策と従来考えられていたようです。もちろんネットはかなり有効なようですが完ぺきではないようです。いろいろ問題が起きているようです。まず第一に鳥が引っ掛かって死んでしまう。時期によればたくさんぶら下がって死んでいます。愛鳥保護団体からの猛反発を食らっているそうです。ORSAレーザーは鳥にも安全な光ネットですね。通信網のネットではなく、本当の網という意味での光ネット。防鳥光ネットですね。防獣光ネットもあります。
ISO51200のデジカメで撮影しました。分解能はこちらの方が良いです。
霞ケ浦の鳥害被害の季節になってきたそうです。それで自動運転型設置式レーザー装置バード・シールド・レーザーⅠ型を持って行きました。

どれ程の効果があるかは今年中に分かることでしょう。今はモニターとして数台の無料貸し出しを始めました。テスト機ですから、どんな問題・課題が起きるかの調査です。販売はバグを潰してからです。
まだ十分明るい夕方4時半ぐらいにシラサギを追い払ってみました。

同じく5時半ぐらいに鴨?とオオバン?を追い払ってみました。夕方薄暗くになるにつれ、有効距離が伸びてきます。

鴨やオオバンは夜の8時頃から朝方までレンコンを食べて、その被害は年間2億円近いとか?レンコン畑の多くは網を張っているようですが、網に鴨が引っかかって結構な数の水鳥が死んでぶら下がっています。愛鳥保護団体がそれを批判しているそうです。弊社が開発したパワーの弱い特殊な光を発振するこのレーザー機で鳥を傷つけることなく一定の地域から追い払うことが出来ます。
時間は遡りますが午後2時過ぎのオオバン追い払いの有効距離実証です。

太陽は直接当たっていませんが、かなり明るい環境下です。私の予測を超えた有効性がみられました。30分ぐらい経つとオオバンはゆっくりと安全を確かめながら、ちょっとずつゆっくりと戻って来ます。カラスでも鳩でもたまたまの嫌な光だろうと思って3回は戻って来ます。ここは猛禽類に襲われにくい安全な場所で、餌になるいい小魚もいるのかも知れませんね。
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