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ORSAのデイリーな技術開発の新鮮な技術情報をこのブログで順次お知らせします。
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4/20から三日間、横浜みなとみらいのパシフィコ横浜で行われる光技術の展示会OPIE22に出展します。毎年出展していますが、今回は場違いの内容ですけどね。光計測用の超安定レーザー光源も出展します。そちらの方が長年の本業なんですけど。下のダウンロードをクリックして見て下さい。
ダウンロード
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猪被害は全国に及んでいます。畑の半分食われたという農家もあります。兼業農家では余りにも猪被害が大きいので農業を辞めたという話しもたくさんあります。対策としてレーザーなんて効かないという学者もいます。普通のレーザー・ビームをピーっと当てても効かないと思います。目を逸らせばいいだけのことですから。該レーザーは目を逸らすことが出来ない方法です。いくつかの実地実験で猪に突破された事例はありませんが、更に検証をしていく予定です。
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100x65x50(mm) バッテリー込みで250gです。

実際のビームの形状はより効果的にするために異なる場合があります。
3台のトレイルカメラ(センサーカメラ)の内1台によく見ないと分からない猪の目が映っていました。何とか光を突破して餌にたどり着く方法はないかと模索しているようですが、結局、ビーム・フェンスを突破出来ませんでした。20秒後から右側の暗いところ5~6m先に映っています。この猪は、この二日後、餌を求めて以前通りの猪にとっての邪魔な光の無い檻(箱罠)に餌を求めて入って捕獲処分されました。大人の猪(母親?)はその後、現れていないそうです。

魔法のビームで猪の追い払い実証試験のために約一ヶ月猪の餌付けをして貰いました。この後、魔法のビームレーザーを設置して夜間照射したら猪は来なくなりました。
動物が来ないとカメラセンサーが動作しませんので何も映っていません。餌も減っていませんでした。それが何よりも何も来ていない証拠です。魔法のビーム照射前の動画は、カメラ3台設置しましたので動画は一回20秒で100以上もあります。
親猪は決して檻の中に入ろうとしません。檻の中に入って殺された仲間を藪の陰から何度も見て学習したのでしょう?だから生き延びることが出来た?しかし無邪気に動く子供にそれを教えるのは難しい。

夕方6時半、防雨対策をして魔法のビーム8時間照射開始。この後、少なくとも二日間はイノシシは現れなかったです。その後、照射しなくなってもイノシシが戻って来たという情報は入っていません。二回照射して、何日後に安全を確認して餌を求めて戻ってくるようになるかの調査依頼中です。でも次に餌を求めて檻の中に入った時は可哀想ですが扉が落ちて捕まって処分されることになります。
イノシシ・シールド・ビーム・フェンス



夜間撮影用超高感度カメラで撮影したものなので、実際はこんなには見えません。
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