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ORSAのデイリーな技術開発の新鮮な技術情報をこのブログで順次お知らせします。
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パワーの弱いタイプのイノシシ・シールド・ビーム・フェンス・レーザーの写真です。
このビームが左右に回転します。回転角度は45゜90゜180°360°から選べます。

夜の7時半過ぎの時間の写真です。デジカメで動画撮影するとかなり暗く映ります。
この装置は夕方暗くなると自動的に点灯して回転を始めます。朝、明るくなると自動で消える機能が付いています。また昼間は太陽光パネルで充電されます。軽く小型なので猪対策より人間の泥棒対策が必要かも知れません。
このビーム・フェンスは敵からの夜間狙撃防止にも役立ちそうです。狙撃手は赤外線でものを視るナイトスコープを付けていますが、ナイトスコープにとっては強過ぎる光を受けてサチって物が見えなくなってしまいます。5ボルトという低い電力電圧で動きますから、サーチライトのように大電力を必要としません。小型・軽量・小電力なので、どこでも持ち運びが出来ます。上の写真を動画にするとこうなります。
注意! しっかりとは見ないでください。目が変な感じで疲れます。

秘光線です。
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パワーが弱いので、夕方ではこれぐらいしか見えません。イノシシの活動する夜の8時ぐらいではとてもよく見えます。どうもこの光が犬の視野に入るだけで犬も嫌がるようです。
レーザーユニットを何日も360°クルクル回転させながら動かすためにUSBケーブルに回転通電装置を付けました。これでコードが絡まないで回転させることが出来ます。
通常の100Vコンセントや自動車のプラグのみならず太陽パネルで昼間充電出来るバッテリーも用意しています。太陽光で昼間充電して夕方暗くなると回転しながらレーザーを点灯させることが自動で出来ます。少なくとも一週間ぐらいは何もしないで自動で動かすことが出来ます。

太陽光パネルも含めてこれ全部で約3.5kgです。軽いので女性でも持ち運びと設置が出来ます。これには必要に応じて三脚(カメラ用三脚の転用)が必要です。

昼間はこの程度の光にしか見えません。人の目に安全なパワーです。この程度の光量では昼間は猪に対して効果は無いでしょう。この光によるものかどうかは分かりませんが、近くのカラスは鳴きながら逃げて行きました。

夕方暗くなるとレーザーが点灯して、朝明るくなると消えます。防雨防水のためにレーザー装置やリチュームイオンバッテリー、回転装置はアクリルケースの中に入れています。
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