忍者ブログ
ORSAのデイリーな技術開発の新鮮な技術情報をこのブログで順次お知らせします。
[7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17
まだ十分明るい夕方4時半ぐらいにシラサギを追い払ってみました。

同じく5時半ぐらいに鴨?とオオバン?を追い払ってみました。夕方薄暗くになるにつれ、有効距離が伸びてきます。

鴨やオオバンは夜の8時頃から朝方までレンコンを食べて、その被害は年間2億円近いとか?レンコン畑の多くは網を張っているようですが、網に鴨が引っかかって結構な数の水鳥が死んでぶら下がっています。愛鳥保護団体がそれを批判しているそうです。弊社が開発したパワーの弱い特殊な光を発振するこのレーザー機で鳥を傷つけることなく一定の地域から追い払うことが出来ます。
時間は遡りますが午後2時過ぎのオオバン追い払いの有効距離実証です。

太陽は直接当たっていませんが、かなり明るい環境下です。私の予測を超えた有効性がみられました。30分ぐらい経つとオオバンはゆっくりと安全を確かめながら、ちょっとずつゆっくりと戻って来ます。カラスでも鳩でもたまたまの嫌な光だろうと思って3回は戻って来ます。ここは猛禽類に襲われにくい安全な場所で、餌になるいい小魚もいるのかも知れませんね。
PR
780nm帯のLDファイバーユニットでは概ね12~18mWでの縦モードシングルを製作していました。今回、新しいLDで製作してみました。ファイバー出力50mWでもシングルモードファイバーから縦モードシングルを出力出来るようになりました。

干渉性を使った計測器用に20年以上前から作っているものですが、今回、パワー範囲が1mW~50mWに広がりました。通常は10mWもあれば充分だと思いますが。

リーフレットです。26日、関西農業展でこのリーフレットをyoutubeの動画の紹介と併せて興味ある人に配ろうと思っています。どうなりますことやら?センセーショナルな刺激と興味になるだろうと期待していますが?
音で追いやる方法は昨年10月の幕張農業展でもいくつか紹介されていましたが、どれもイマイチのようでしたね。イノシシ対策用電気柵は人に危険で感電事故の元だということでした。渡り鳥が運んでくる鳥インフルエンザ防止のために、渡り鳥が近づかないようにする屋上設置完全防水型も開発しています。豚コレラは野生の猪が運んでくるという説もあます。豚舎にイノシシが近づかないようにすることも出来るだろうと期待しています。音は慣れてしまう、しかしレーザーは危険というイメージがあるようですが、これは低パワーで効果があるものなので安心安全なものです。まずは出展している農水省に興味を持って貰うことですね。その次が講演の学者、次に農業関連の新聞社各社かな?出展している県の担当者にも紹介してみようと思います。

ドームのタイプは大と中、二種類があります。使い方によって選べます。これは大。

これは中タイプです。


カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[07/11 NONAME]
[07/11 山田]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ORSA-レーザー開発
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
ORSAのデイリーな開発・製作技術と状況をオン・タイムでお知らせするにはブログが良いとブログを書き始めました。
バーコード
ブログ内検索
P R
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]