オレンジ色レーザー

オレンジ色ファイバー・レーザーから青色カット・フィルターを外すとオレンジ色と励起レーザーの青色が重なってピンク色になります。

 

４８８ｎｍレーザー追加で５色

上から４８８ｎｍ空色、５２２ｎｍ緑、６０５ｎｍオレンジ、６３５ｎｍ赤、４４７ｎｍ青
ファイバー・レーザー側ケースを新しくしました。
ファイバーはケースの中に収納出来ますので移動、保管は安全です。

６４０ｎｍＬＤモジュールの安定性データ

 
６４０ｎｍＬＤモジュールの安定性データです。ファイバーＳＭＣ６３Ｐ偏波面保存シングル・モード・ファイバー１．５ｍです。０．１秒ごと１４４０回測定total２．４分間です。温度が平衡状態で安定していると、安定性はこのまま維持されます。

波長交換式レーザー・ユニット

グリーン５２５ｎｍ、オレンジ６０５ｎｍ、レッド６３５ｎｍの三色を先端アタッチメントを交換するだけで自由に選べるレーザー・システムを開発しました。青緑も近々製作する予定です。レーザー側ケースはファイバーを中に仕舞える条件で適当な市販品がありませんでしたので大きくなりました。一回り小さいのを製作中です。

 

６４０ｎｍＬＤファイバーモジュール・シングルモード

６４０ｎｍＬＤ／ＰＭＦモジュールで出力１０ｍＷの縦・横両モード・シングルが出来ました（上の図）。ファイバー端面は斜め研磨です。ＰＣ研磨にすると下のデータのようにスペクトルは山形になりますが、モード・ホッピングは起きませんので波長と出力は安定しています。
駆動回路とケースに組み込んだものは、AOA108-640-10とAOS108EX－６４０－１０となります。温度制御を組み込んだものはAOS303になります。