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ORSAのデイリーな技術開発の新鮮な技術情報をこのブログで順次お知らせします。
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レーザー光を浴びることで嫌な危険感を感じて飛び去るムクドリも寄らば大樹の陰になるようです。ある程度の範囲の木々に集まっているムクドリは、危険を感じると1~2本の木に集中するようです。
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さいたま新都心でムクドリ撃退実験をしてみました。津田沼駅前と同じ結果になりました。当然ですね。特定の通りの一定範囲の木々に集中的に集まっているようです。

一つのグループがレーザーで追いやられると別のグループがそのスキに空いたその木にすぐに入り込んでくるように見受けられます。縄張りの、それとも寝床の取り合いなのでしょうか?その新しいグループをまたレーザーで追い出す必要があります。レーザー照射によるムクドリの追放には繰り返しの忍耐が必要です。
電線に留まっているムクドリはレーザーを照射して逃げたら戻ってきませんが、葉っぱの生い茂った木に群れているムクドリは、逃げては戻り、逃げては戻りの繰り返しになります。自分たちの寝床に対する執着は強いようです。しかしながら照射を繰り返していますと段々と数が減ってきます。
木のこっち側とあっち側と同時に照射するとどうなるか?興味がありますね。

レーザー照射を繰り返しているとだんだん集まる数は減って来るようになります。
3台ぐらいのバードシールドレーザーを同時に使って近くの木への逃げ道を作らなければ、別の寝床を探して何処かへ去って行くようになります。
しかし一定の暗さ以上になると何処かへ飛んで逃げていくことが出来なくなります。
それで留まっている小枝から近くの小枝に葉っぱを隠れ蓑にして移るようになります。
ムクドリは縄張り意識とグループ(仲間)意識は強いように見えます。一度決めた自分たち縄張りに戻って来ようとするのと、居心地の悪さに我慢できなければその集団で別の場所に移動するように見受けられます。
07/04/2020、津田沼駅前モリシア広場の葉っぱの生い茂った木々に集まっているムクドリの群れに1ビーム当たり約1mWのバード.シールド.レーザーⅠを照射してみました。この程度の日の明るさでは人間の目やデジカメでは見えません。ですので安全レベルです。もっと暗くなるとビームは見えてきます。

何度も照射していると、木から木へと移動するだけでなく、一羽、二羽、三羽とどこかへ飛び去って全体の数は減って行くようではあります。
毎日照射していると、「ここはもう嫌だ!」とムクドリが学習してドンドン減っていくのではないでしょうか?1週間前にハンディタイプを照射した看板の上に今日は一羽もいませんでした。広場の木々に集まる集団とは別の集団だったのかも知れませんね。いろいろ観察していると、ムクドリの集団力は強いように見えます。
一週間前に照射した動画はこんな状況です。
06/27/2020に見に行ったらムクドリが戻っていました。

06/20にはそんなにはいなかったと思うのですが、観察する時間が早すぎていなかったのかも知れません。ちょっとの時間帯の違いによって大きく異なりますから。
葉っぱの生い茂った木々の中に入られると追い出すのは今のところ難しいと思います。追い出しても隣の木に移動するだけになってしまいます。一段上の工夫が必要ですね。
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