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9月22日朝、羽咋市街と羽咋神社にカラスがほとんどいなく、道路にカラスの新しい糞が落ちていなかったようにした犯人は私です(笑)。

令和2年9月21日の夕方、羽咋市の市街と羽咋神社のカラスを追い払いました。
30年来、カラスの糞と騒音で悩まされて来た町だそうですが一発解決です。
神社の森に集まっているカラスは、木の葉っぱの中に隠れていれば鷹も手を出せないと思います。カラスと鷹は数十万年、数百万年、共存してきたのでしょうから、それは人間の知恵より遥かに長いので共存の折り案が付いていると思います。鷹匠を呼ぶのは費用もかかりますし。カラスの嫌いな鳴き声をスピーカーから出して追い払うのは、それ自体、周辺の人たちへの迷惑になりますし、音に慣れてしまいます。レーザーのチラチラする光には慣れる前にほとんど瞬間逃げてしまいます。それは人間も同じです。
使われているレーザー(バード・シールド・レーザーⅠ)のパワーは市販のレーザーポインター並みです。もちろん人に向けるのは厳禁です。取り扱いと保管の管理は必要です。
カラスの嫌がる鳴き声をスピーカーから発して周りの住民に迷惑をかけることもなく、作業に多くの人が必要でもなく、静かに誰に気づかれることもなくカラスは山に去って行きます。ですので一人で追い払い作業が出来ます。一回だけでは、自動車のフラッシュライトのように偶々の嫌な光だと思って、カラスはすぐに戻って来ますので、30分ぐらいの間に、一ケ所二~三回の照射が必要なこともあります。

上部のカメラ取り付け金具(オプション)にカメラを取り付けて撮影しています。
レーザーを揺らすとカメラの画面も揺れています。

リチュームイオンバッテリーが内蔵されていますので持ち運び自由です。
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